この暑い夏、食べたくなるのがトマト、真っ赤な冷たいトマトに軽く塩をかけて食べると
最高ですね。
トマトは、熟すにつれて赤くなりますが、なぜトマトは赤いかご存じでしょうか?
これは、夏の強い紫外線から種を守るために、トマトが出す色素の色です。
この色素は、カロテノイドと呼ばれ、リコピンはその一つです。
ですので、トマトが赤ければ赤いほど、リコピンがいっぱいでおいしくて体にいいのです。
では、そのトマト、体にどれほどいいのでしょうか?
・高い抗酸化力で血糖値を下げ、ダイエット効果が期待できます。
カロテノイドの中でもリコピンは、活性酸素を除去する抗酸化力が強く、
動脈硬化の予防、がん予防まで作用すると言われています。
・紫外線予防で肌のアンチエイジング、
リコピンの抗酸化作用で美白効果だけでなく、肌のシミ、しわ、たるみを予防します。
・糖尿病や高血圧の予防、脳卒中のリスク軽減が期待できます。
・疲労回復や二日酔いにもいいそうです。
まさに夏にぴったりの夏野菜です。
個人的には、
ほうれん草とトマトとツナ缶をぶっかけた、ほうれん草とトマトのツナドレッシングサラダや
シンプルにトマトときゅうりのサラダでビール片手にパクパク楽しんでます。
定番の完熟トマトのパスタもいいでしょう。
このようにトマトは、健康、美容だけでなく疲労軽減の作用もあるので、
このうだるような暑い夏に最適な食べ物です。
ですが、体を冷やす成分も入っていますので、いくら体にいいからと言って食べ過ぎには、
くれぐれもご注意を。
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