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欠かせません。
体から多量の汗が出て、血液中の水分量が減ると血液がドロドロとなり、
血液中に老廃物がたまり、だるさや疲労感をもたらします。
最悪の場合、死に至る可能性もあるので軽視できません。
そこでこまめな水分補給が必要となってきますが、私は南アルプスの天然水や
富士のバナジウム水を好んで飲んでいます。
味わいもよくすっきり飲め、ミネラルやバナジウムを含んでいる天然水なので
汗とともに体内のミネラルも不足するこの季節に最適です。
少しのどが渇いたと感じるくらいの時が、水分の補給時です。
こまめに水分補給しましょう。
また、どうしても食欲不振に陥ってしまうこの季節、食事前の数口の炭酸水は、
食欲増進に役立ってくれます。夏バテ気味で食欲不振になったら、食事前の数口の
炭酸水は胃の分泌をよくしてくれ効果的です。
ただ天然の炭酸水は、ミネラル分を多く含んでいますので、
飲みすぎると胃が膨らんでしまいます。食前に数口程度にしておきましょう。
あと「果汁100パーセントジュース」もおすすめです。
夏の日差しの強い紫外線で失われたビタミンCを補ってくれます。
ミネラル、ビタミンは飲むだけでなく、食事でもしっかり取りましょう。
ちょっと避けておきたいのが、スポーツドリンクです。
スポーツドリンクは、大量の糖分が含まれているので注意が必要です。
某有名ドリンク社のスポーツドリンクは、500ミリリットル中33.5グラム、
また他の某有名ドリンク社のスポーツドリンクは、500ミリリットル中
32.5グラムの糖分が含まれています。
それは、なんと大きめの角砂糖8個分を超える量です。
糖分が少なめのスポーツドリンクにしても、500ミリリットル中23グラムと
角砂糖6個弱です。
これだけの糖分が含まれた飲料水を飲んでいますと、激太りになってしまうどころか
糖尿病や生活習慣病まで及んでしまいます。
特に代謝機能の衰えた年配の方々は要注意です。
スポーツをしている時以外は、適していないかもしれません。
これからどんどん暑さの厳しくなる季節、体調管理にはくれぐれも気を付けましょう。
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